武蔵国の藤原氏

新選組が大好きな飲む打つ買うの三拍子「武蔵国の藤原氏」のブログ

坂戸市 永源寺 釈迦降誕祭に何を思う・・・

武蔵国藤原氏でございます。

 

GWですか・・・・

令和一発目ですか・・・・

 

わたくしめ、会社員でございますが

GWの恩恵はゼロ。

スマパンの0は最高。

 

なにやら通常通り仕事の方々は4割いらっしゃるそうな・・・

仲間っていいよね。

 

10連休普段と同じリズムで仕事していた同志の皆様・・・

ありがとう!!

 

某、そんな事言ってても日曜日は休みで御座いますゆえ・・

 

日曜は朝から酒を飲み、

昼過ぎから坂戸市のお釈迦祭に行ってまいりました。

 

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坂戸 永源寺

毎年5月5日に行われる「釈迦降誕祭」でございます。

祭はいいものです・・・

 

豊臣秀吉が小田原で北条氏を滅ぼした折、

先鋒として活躍した徳川家康は秀吉より関東八州を賜り、

領有する処となりました、

それより以前すでに徳川家康の腹心の配下が関東各地に送り込まれ、

その一人として1584年頃、

三河武士旗本島田次衛尉重次が坂戸とその周辺を領有・統治しました。

 

重次はこの坂戸の地を島田一門の居住地と定め、

折から松山城落城の落ち武者などを坂戸に招き荒廃した土地を開墾し

坂戸開発と興隆につとめました。

 

1592年ここに一寺を建立して島田家代々の菩提所とし、

すでに三河にて隠居し、入道永源と号していた父を招じて開基とし、

その号をとって永源寺の寺号とした。

 

1613年に徳川秀忠公より寺領十四石余の御墨印を賜り

1636年には御朱印に改められ代々十四石の寺領を拝領しました。

永源寺ホームページより

 

わたくしめ

このお釈迦祭は10年ぶりくらいでしょうか・・・

下手したらもっと行ってない。

 

しかも行っていた時期は20代ということもあり、

歴史だのなんだのはまるっきり関係ない。。

お釈迦祭のすぐそばの居酒屋で日本酒飲んで電柱と喧嘩でした。

 

してみると上記のようなエピソードがある事を知っておれば

もう少し厳かに、しみじみと、まろやかに、そして軽やかに

酒を飲んでいたはずである。

 

無知は犯罪。

 

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祭の最中、寅さんの御守をぶら下げ、

腹巻の御仁とすれ違いました。

でもわたくしめにはどう見ても

バカボンのパパ

にしか見えませんでした・・・

 

そんな紙コップの生ビールが旨い

初夏の一日で御座いました。

 

永源寺

来年も行くぞ!!!

ありがとう!!