武蔵国の藤原氏

新選組が大好きな飲む打つ買うの三拍子「武蔵国の藤原氏」のブログ

明治維新とはなんぞ・・・スタバより・・

武蔵国藤原氏でございます。

 

本日は

埼玉県内の新規コインランドリーのオープンに向けての打ち合わせが

スターバックスなるモダンな珈琲店でありまして。

 

まあ、tallだの、ventiだの。

 

日本人たるもの、

 

大・中・小

 

松・竹・梅だろ!!

 

なんなら甲・乙・丙だろ!!

 

・・・とは言わず。

 

ドリップのtallです。。。

 

※まあ、大中小はともかく松竹梅・甲乙丙は全然的外れであるが。

 

情けなや。。。。

 

まあ打ち合わせや会議をどこぞやの茶屋・料亭なんぞでとなったら、

今のご時世どこ行きゃいいのって話でもあるし、

ファストなフードも会議にはもってこいだ。

 

日中の会議や打ち合わせに寿司はちょっと無理だが、サンドイッチなら様になる。

してみると舶来も捨てたものでは、、、、、、、

 

否!!!!

 

某は苦しゅうないぞ!!

日中の会議に寿司でも!!!!

 

まあ、会議じゃ酒のめないし、飲めない寿司なんてどーでもいいんだけど。

 

しかし維新前後の西洋化とは著しいものがあるな。

 

なにやら維新のおかげで、みたいな教育を受けた我々にとっては、

「いまファミコンができているのは維新があったからか」

なんて子供ながらに本気で思ったほどだ。

 

新選組なんて小学校の教科書に1回出てきたっきりだ。

まだ覚えてる。

近藤さんの写真が小さく貼ってあっただけだった。

維新を妨げたって。。。

 

それではなぜ、

わたくしが新選組を好きになったかというと。

※どーでもいいかもしれませぬが・・・・

 

友達の親が、

永倉新八は大正まで生きた」

と言っておったからです。。。。。

 

は????

ともお思いでしょう。

分かります。分かりますとも。

 

しかしそれです。

 

なにを隠そう、わたくしめの祖母は大正4年生まれでございまして。

おばあちゃん子だったわたくしめは急に親近感というか、

身近な存在に感じたわけです。

 

なので新選組といえば「永倉」

これがわたくしめのルーツでございまする。。

 

新選組を知るにあたり、もう一度維新というものを考える

機会を与えられたわけです。

 

 

この手の話はどこぞの歴史学者が散々やっておるのでしょうが、

本を読めば読むほどわからなくなります。

色々な角度があるものですから致し方無い。

 

維新の話題になったので(そうしたのは自分か?はたまた打ち合わせのせいか?)

最近読んだ本を1冊ご紹介します。

 

それがこちら。

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明治維新という過ち  原田伊織

 

まあ、めちゃくちゃ納得できるし、

まあ、めちゃくちゃ偏ったとも言えて、斬新な一冊でございました。

 

新選組云々ってのは別として、

維新関連の本としては大変勉強になりました。。

 

司馬遼太郎ファンにも是非一読いただきたい。

引用文献・資料に一番多く使われているだけでなく、

歴史観の違いなどこれほどはっきり書いている本はおもろいです。。

 

布団に入って

シガーロスを聞きながら

この本を読む。

 

3分で気絶した事。

他に漏らすでないぞ・・・・・

 

原田さん、、

すいません。読むのに時間かかって・・・・・